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2007. 04. 16
ヨーロッパ大会遠征報告
オーストリア・ウイーン市フロリズドルフ区表敬訪問編

                国際スポーツチャンバラ協会統括理事 細川健一

 国際スポーツチャンバラ協会本部第4回ヨーロッパ大会遠征団、田邊会長以下6名、白井、山中、細川(健)、小林、細川(敏)は、大会開催地であるウクライナのオデッサには、オーストリアの首都であるウイーン市を経由して行くこととなりました。ウイーン市の中には23の区がありその中の21番目の区であるフロリズドルフ区が私の勤務する東京都葛飾区と提携都市であり、立石中学校がフロリズドルフ区のギムナジウムと姉妹校関係のため、区役所、ギムナジウムを表敬訪問することとなりました。(提携都市の関係は、当時のウイーン市長が来日した際、機内で「男はつらいよ」の映画をごらんになり、河川敷沿いの風景がドナウ川の流れるウイーン市と重なったことから始まりました〈但しウイーン市は中立市宣言をしているためどこの地域とも提携都市が結べないことから区と区での提携都市となったそうです〉) 区役所への表敬訪問は、ホテルで通訳さんと合流しタクシーで向かいました。市役所は近代的な建物ではなく歴史を感じさせる物で重厚感がありました。区長室へ案内され、レーナー区長、秘書のエクセルさんと会い、区長へは、田邊会長作の「富士山」の額がプレゼントされ、大変喜ばれていました。我々の訪問直後に、フロリズドルフ区の区議団と共に来日の予定があり、大変な親日家でありました。
 区役所をあとにし、さらにタクシーで、立石中学校の姉妹校である「エラリンゲス・ギムナジウム(中等高等学校)」へ向かいました。こちらは、4年前に建て直した校舎で、ガラス張りの近代的な校舎でした。校長室に案内され、学校の説明を受けました。国際理解教育にも力を入れているそうで、代表生徒が日本語であいさつしてくれました。体育館へ移動し、スポチャンのデモンストレーションを行いました。見学者は、その学校の生徒200人くらいと、葛飾区の小学校と姉妹校にあたる小学校の生徒さんも50名ほど来ていました。やりたいという生徒が後を絶たず、大変盛り上がりました。当協会にはオーストリアには支部がないので、この機会に学校で取り組んでいただき、支部設立に向けて動きたいと思います。(その後、区議団が来日された際に、小学校と高校で用具一式を購入して帰りました)とりあえず、活動が定着するまで区長の秘書であるエクセルさんがオーストリア協会の窓口になっていただけることとなりました。
 今回の訪問で、葛飾区の職員で文化国際交流担当の嶋田さんには大変お世話日なりました。また、スポチャン協会が社団法人という公的な地位を持っていることも、交渉をすることにおいて非常に有益でありました。こういう点においても、単なる任意団体との違いを感じました。
 8月には、シンガポールでアジア・オセアニア大会も控えています。名実共にヨーロッパに負けないよう準備したいと思います。

関連サイト:
田邊会長インタビュー「第4回ヨーロッパ選手権大会