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2013. 08. 9
「スポーツチャンバラにおけるストレス発散の効果」(鳥取県協会より)
社会医療法人仁厚回 医療福祉センター倉吉病院 石原久美、兼藤紗絵子 研究発表

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 鳥取県スポチャン協会では、平成17年春から障がい者施設(社会就学センター)等に体験講習会や、指導を月/1〜2回行っています。
 効果については、指導者や施設職員は実感しておりましたが、確たるデーターが出ておりませんでした。

 平成19年、県理事で錬士4段の石原久美先生が勤務する病院で許可14号のクラブを立ち上げ研究を開始しました。

 入院生活の中では色々なストレスをため込み、発散できない多くの患者にスポーツをすることで様々な葛藤や苦しみ、不安が軽減できるか?数字として表す事が出来るか、研究の趣旨等を病院倫理委員会に諮り、承認を得て実施しました。
 今回の発表は、3年前より調査方法POMStm短縮版の気分尺度を用いて数値化した結果がでるように、月に1回スポーツチャンバラを行い前後の実施差をもとめる方法での結果です。緊張・不安・抗うつ・怒りは軽減していました。活気は上昇して混乱は要注意から正常ラインになり院内での研究発表では、評価を得ることができました。

 このことにより、本年6月1日、仙台国際センターでの日本精神科看護学術集会で発表し、ここでも高い評価を得ましたのでご報告致します。

 ハッキリしたデーターが出たことにより、スポーツチャンバラにおけるストレス発散の効果が証明されました。