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2016. 05. 28
「槍、長巻、棒・杖、短刀」の「安全に関する講習会終了証」を発行いたします。

公益社団法人日本スポーツチャンバラ協会
会長 田邊 哲人

冠省
 平素、皆様におかれましては、斯道発展のため、ご尽力を賜り感謝申し上げます。

 さて現在、小太刀、長剣フリー、二刀、長剣両手、楯小太刀、楯長剣の「打」については、概ね安全が担保できていると思います。

 部外種目では特に「突」の「槍、長巻、棒・杖、短刀」は正しい使術が大変重要です。
これらの種目は不適切な使術では危険を伴います。特に「槍」は、指導者が「投げ槍」しかできない場合、門人も全て「投げ槍」になります。「投げ突き」「投げ槍」は、直線的に思い切り相手を突くことになり非常に危険です。幼年や婦女子ともなれば、大怪我をしかねません。

 スポチャンは「安全」「公平」「自由」を理念とし、「安全」を筆頭に掲げています。
「安全」が一番重要です。事故を未然に防ぐ義務は、大会主催者にも当然およぶものです。
万が一、事故が起これば、選手にとっても非常に不幸なことです。

 大会において「投げ槍」を中心にしている選手は、出場停止になる可能性があります。

 今後、「槍、長巻、棒・杖、短刀」につきましては、本部講習会を受講した方に「安全に関する講習会終了証」を発行いたします。(6月以降の予定)その証明書を以て、大会出場資格とします。「安全に関する講習会終了証」がない方は、段級を持っていても「槍、長巻、棒・杖、短刀」では出場が認められません。
※但し基本動作については、「安全に関する講習会終了証」がなくても出場できます

先の「通達」にてお知らせした通り、本部講習会では参加資格を拡充し、年齢を問わず、選手の方も受講して頂くようになりましたので、「槍、長巻、棒・杖、短刀」で大会に出場する選手の方は必ず本部講習会を受講し、「安全に関する講習会終了証」を得て下さい。

 また大会中に限らず審判をはじめ、相手選手、ギャラリーの尊厳を傷つけるような行いは、極めて慎むようお願いいたします。

 現在当協会は、国内の体協をはじめ、国際組織であるTAFISA(国際スポーツ・フォア・アール協議会)の世界大会、IWGA(国際ワールドゲームズ協会)のワールドゲーム、更にはオリンピックを目指し、世界に発信しています。万人が気を引き締め合い、互いに注意し合っていただきたい。

 それでも尚、危険と判断した種目に関しては、種目自体の停止もあり得ます。指導者、選手ともにそのつもりで、本部講習会にご参加下さい。

草々



<追加事項>
(1)審判資格の年齢基準変更 
「スポーツチャンバラ教本」(2003年1月25日改訂版)105〜106ページ、

 第25条 審判員の資格
 3のす
 1,協会公認の各部いずれかの有段者
 2,年齢が原則として20歳以上(但し例外として十八歳以上も認める)」

 とありますが、今後、審判資格は年齢不問と致します。
 従いまして、本部講習会にてその能力に達していると認められれば、小学生でも中学生でも
 世界大会で審判ができる事となります。


(2)「安全に関する講習会終了証」認定の講習会(7月以降の講習会の予定)
  
   7月10日(日)香川県 高松市内フリーコムタッチ 連絡者:木村俊 090-4502-5922
   7月17日(日) 神奈川県 横須賀アリーナ 連絡者:田村勝家 045-313-5330
   7月24日(日) 岐阜県 安八町総合体育館 連絡者:臼井澄史 0584-23-0329
   9月11日(日) 富山県 新湊アイシン軽金属 連絡者:綿引和洋 090-1313-3603
   9月18日(日) 北海道 札幌市立南小学校 体育館 連絡者:落合祐司 080-1873-5464
   9月25日(日) 岡山県 岡山市立御津公民館 連絡者 河田昇 0867-26-0607

    受講費:5,000円 18歳未満は2,000円



 

関連サイト:
講習会 日程表
会長インタビューNo.77,78,79参照
本部講習会 参加資格拡充について