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2017. 02. 8
朝日新聞にスポチャン・イスカが紹介されました!
2017年2月8日付け 朝日新聞

チャンバラ剣士「得物」は一生もの

アスリートを支える イスカ(横浜市中区)

 「スポーツチャンバラ」はその名の通り、チャンバラごっこにルールを設けて争う日本発祥の競技だ。40年以上の歴史があり、年に1度の世界選手権大会にはヨーロッパやアフリカからも愛好家が集う。

(中略)

チャンバラに使う道具は「得物」と呼ばれ、小太刀、長剣、槍など種類が多い。ただ、どれも刃に相当する部分が空気を入れたゴムチューブで出来ていて、「エアーソフト剣」と総称されている。空気が力を逃すので、力任せに振り回してもけがをさせない。軽いから高齢者や幼児でも扱える。この競技の創始者で日本スポーツチャンバラ協会会長の田辺哲人さんが考案した。

(中略)

 株式会社イスカ(横浜市中区)はエアーソフト剣や試合の時にかぶる面など、協会公認用具を販売する会社だ。事務所はマンションの一室。壁一面の棚に色とりどり、様々な形のウレタンやゴム、布製の部品が積まれて、昭和の時代の内職工場のたたずまいである。
 「ここから素材別に部品を発注し、検品して発送します」と社長の小林正子さん。槍3段の腕前を持ち、各地で開かれる大会にも足を運んで利用者の声を聞いている。剣のゴムチューブを覆う布製のカバーの縫い目から空気漏れしやすいことに気づいた時は「カバーを縫い目のないシームレスに換えて、故障が減りました」。
 初心者向けで小ぶりな小太刀でも9500円と安くないが、「修理をしながら何十年でも使える、一生ものなんです」。

(後略)

(湯瀬里佐)