読売新聞 日曜版「トライ」でスポチャン特集記事を3回連載!
第1回「入門編」   2003年12月7日(日)読売新聞 (抜粋)
第1回連載記事>       <第2回連載記事

スポチャンニュース
「こんな風に剣を何本も持ってもいいんですか?」
(彦いちさん)
「自由です。でもそれでは勝つのは難しいですね」
(田辺会長)
   何でもありが楽しい

子供のころ、新聞紙を丸めた「剣」を振り回し、チャンバラごっこをやった記憶のある人は多いはず。もちろん私もその一人。
今回は、それをそのままスポーツにしてしまった「スポーツチャンバラ」、略して「スポチャン」に挑戦すべく、横浜市にあるスポーツチャンバラ協会本部の門をたたいた。
「たのもう〜」
「ど〜れ」
笑顔で迎えてくれた田辺哲人会長(61)は、銃剣道七段の猛者で、自衛隊、警察などで指導を経験したとか。お堅い印象だったが、話し始めるとざっくばらんな人だった。
「スポチャンは安全、自由で楽しいもの。実は、大上段に何々道などというのが好きではないんです」
スポチャンで最も大事なのは「自心判定」。斬られたら「参りました」と自分から申告するのである。試合の時、審判が判定する前に「私、負けました」という事も少なくなという。
もう一つ、エイジレスも大きな特徴だ。年齢、性別を越えて平等に競技できるスポーツは意外に少ない。しかしスポチャンでは、小学生が大人の剣道有段者に勝つことだってあるのだ。
「斬られたら相手が達人だろうが素人だろうが負け。有段者だって、あぐらをかいてちゃダメなんです」と田辺会長。話を来ているだけでワクワクしてくる。

道具を見せていただき、基本の持ち方を教わる。服装も自由だという。「だって袴なんか着ていたら動きづらいし、すぐ斬られるよ。」エアーソフト剣はたたかれても全く痛くない。こりゃ子供は大喜びだ。
インストラクターの田辺賢一さん(36)も「教える私も楽しい。何より自由ですから、子供たちがいろんな技を出すので驚く事も多いです」と語る。
剣を持って、田辺会長と向かいあう。剣の達人は、子供のような目をしている。自由で縛りのないスポーツチャンバラ、試合は次回のお楽しみだ。エアーソフト剣の火花が散るぜ!

Copyright(C) The International SPORTS CHANBARA Association