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やわらかい剣でビシッ、バシッ--- 宮城県仙台市宮城野地区の鶴ヶ谷東小学校体育館で「スポーツチャンバラ」(スポチャン)と呼ばれるちょっと変わった競技の練習がおこなわれていました。 「スポーツチャンバラ」は、1971年から日本で始まったスポーツです。全国大会が開かれるほど、子どもから大人まで人気です。 チューブを空気でふくらましたやわらかい「エアーソフト剣」を使い、長さは50センチくらいから2メートルをこえるものまであります。 足ははだし、頭に面をかぶり、剣を持ってコートに入ります。 面、胴、小手、突きは剣道と似ていますが、足を切っても決まり手になります。 審判の「はじめー」という合図で試合開始。ダダダッと足音をひびかせ、相手に切りこんでいきます。「パシッ」ときれいにはいって、”1本”。剣をおろして礼で、試合が終わります。 面をはずして、あせをにじませにっこり。 6年生の一馬くんは「相手を切った瞬間が楽しい」。同じ六年生の歩くんは「剣を落としたら、切られる前に場外に逃げるのがおもしろい」と逃げ技も達者です。 剣がやわらかいから、たたかれても平気? 「けっこう痛いよ」と苦笑い。 「相手を切った時の『スパン!』っていう音が快感」と子どもたちはいいます。 練習の世話人をしている植村暢子さんは「世界中の老若男女だれでもが楽しめるスポーツです。『サムライ精神』というんでしょうか?切られたときも自己申告が基本です」と話していました。 |