スポーツチャンバラ 田邊哲人会長のインタビュー
会長インタビュー No.81
「第42回世界選手権大会」

田邊哲人会長
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第42回世界選手権大会 写真集

第42回世界選手権大会 開会式
開会式
平成28年11月6日に開催されました第42回世界選手権大会は如何でしたでしょうか?


  第42回世界選手権大会も無事に終了致しました。
今年も国内外から大変多くの選手の出場がありました。有り難うございました。

  注目の国別団体戦 打突競技では、各国の応援団の大声援で大いに盛り上がりました。優勝はフランス、二位は日本でした。
  個人戦の基本動作は女性の活躍が目立ちました。決勝トーナメント戦でも女性が多かったですね。優勝は香川県の高杉実奈美選手(中学生)が世界大会初優勝となりました。二位は吉村美穂選手(千葉県 大学生)でした。今後の更なる研鑽努力を期待します。
  個人戦打突競技決勝トーナメント戦では、主審を私、イタリア・ロシア・韓国等が副審を担当しました。優勝はManshin Maksimilian選手(RUSSIA)、二位はFRANCOIS DADAT 選手(FRANCE)でした。背が高いことや腕が長いだけでは1300人のトップになる事は難しいですが、ロシアのManshin Maksimilian選手は手が速いですね。安定して強いです。

  世界大会は年々出場者が増え、今年も時間通りの大会運営を目指しましたが、結果的に予定終了時間を大幅にオーバーしてしまいました。次回の大会では、更なるカテゴリーの見直しなども視野に入れることになると思いますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

  スポチャンでは、2020年の東京オリンピックに歩調を合わせ、同年に世界大会を開催すべく、今年より隔年で実施いたします。具体的な実施月はまだ未調整ですが、東京オリンピックの影響がない(航空チケット・宿泊先など)頃に実施したいと考えています。従いまして、第43回世界大会は2018年、第44回世界大会は2020年の開催となります。世界大会が実施されない年には、アジア・オセアニア大会、ヨーロッパ大会を開催する予定ですので、海外選手との交流に是非ともご参画ください。国内大会だけでなく、アウェイで戦う雰囲気も味わってみて下さい。
今後、大会日程などの詳細は随時ホームページに掲載いたしますのでご確認下さい。



第42回世界選手権大会 審判団
審判団


第42回世界選手権大会 国際貢献章
国際貢献章受章8名

HISAMICHI YOKOYAMA 横山久道 (JAPAN),
KENICHI TANABE 田邊賢一 (JAPAN),
JEAN CHRISTOPHE DANNEMARD (FRANCE),
KHABIROV MIKHAIL (RUSSIA),
ZHENG CHANG QING (CHINA),
TETSUNDO TANABE (FOUNDER PRESIDENT),
BIR BAHADU TAMANG(NEAPL),
MARIO BALDI(ITALY),
ANTONELLO Di DONATO(ITALY)



次回の「インタビュー」もお楽しみに!!
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